【皮膚の病気一覧】 猫の病気/猫の医学館~猫の病気大百科で知識を増やそう~
- ノミアレルギー
症状◆痒がる、よく体を掻く・なめる
背中から足の付け根や首周りなどによく寄生します。その部分の毛が薄くなったり、ぶつぶつができたり、皮膚がかさかさになったりします。これは蚊に刺されると痒くなるのと同じで、ノミが血を吸うときに猫の体に唾液を入れることによってアレルギー反応を起こし現れる痒みです。ノミの駆除剤を処方してもらいましょう。ひどくなるとステロイド剤や抗ヒスタミン剤の投薬も必要になります。完治後は再発しないようにカーペットや畳など、ノミやダニが寄生しやすいところはこまめに掃除しましょう。(name="sk1")- 疥癬(カイセン)症
症状◆痒がる、よく体を掻く・なめる
非常に痒みが激しい病気です。顔や耳、足の付け根から始まり全身に広がります。赤い発疹ができ、ひどくなると皮膚の掻きすぎで出血したり、かさぶたになったりします。猫小穿孔疥癬(ネコショウセンコウカイセン)ダニが原因です。感染経路は感染主との接触によってです。自然発生することはありません。ダニの駆除剤を処方してもらいましょう。しかし駆除剤は成虫にしか効果がありませんので、期間をおいての投薬が何度か必要です。(name="sk2")- 肉芽腫
症状◆痒がる、よく体を掻く・なめる
太ももの内側や腹部によく発症します。強い痒みを伴いますのでしきりに掻きむしっていたら、次の症状がないか確認しましょう。脱毛が起こっている。赤くなっている。ただれてきている。詳しい原因はまた解明されていませんがステロイド剤の投薬によって治療することが出来ますが、完全ではありませんので早期発見が大事になるでしょう。(name="sk3")- じんましん
症状◆痒がる、よく体を掻く・なめる
顔が腫れとても痒がります。その後全身に広がっていく場合もあります。これは人間と同じで、食べ物によるアレルギー反応であったり、薬アレルギー、時には花粉やハウスダストに対するアレルギーであることもあります。食物アレルギーならば別のものに変えるなどの処置が必要です。症状が軽い場合はさほど心配することもありませんが、ひどいようなら獣医師の診断を仰ぎましょう。原因を取り除くと同時に薬による治療が必要になります。(name="sk4")- 皮膚糸状菌症(白癬)
症状◆毛が抜ける
体のあちこちが円形に脱毛し、しだいに大きくなっていきます。痒みはさほど無いようですが、赤くなったり炎症を起こしたりします。猫が感染する原因のほとんどは犬小胞子菌のようです。伝染力が強いので多頭飼いをしている場合は注意が必要でしょう。早期に発見できると塗り薬で済むこともありますが、ひどくなると長期間の投薬が必要になります。(name="sk5")- ストレス
症状◆毛が抜ける
猫はストレスを感じやすい生き物です。ストレスを感じると落ち着かせるためにしきりに体をなめることがあります。その部分が慢性の刺激によって徐々に脱毛してくることもありますし、人間で言う円形脱毛症になることもあります。治療はストレスの原因を見つけ取り除くことが一番です。(name="sk6")- 左右対称性脱毛
症状◆毛が抜ける
その名の通り、体の左右で同じように脱毛していく病気です。足からはじまりしだいに全身に広がっていきます。はっきりとした原因はわかっていませんが、一つにはホルモン分泌の異常が考えられます。しっかりした検査を受けることが必要です。(name="sk7")- スタッドテイル症
- しっぽの背面にあるおおきな皮脂腺の分泌が更新し、分泌物が固まってその部分が肥大する。圧倒的に去勢していない若い雄猫、特にチンチラやペルシャなどの長毛種に多く見られる。最も効果的な予防法は去勢すること。去勢したくない場合はまめにシャンプーをし、局所をいつも清潔にしてあげましょう。(name="sk8")