【生殖器系の病気一覧】 猫の病気/猫の医学館~猫の病気大百科で知識を増やそう~
- 子宮ガン
- 正確には子宮頸部に出来るガンを子宮頸ガン、子宮体部に出来るガンを子宮体ガンといいます。症状としてはどちらも子宮からの出血が見られます。治療方法は抗ガン剤の投与を行いますが、状態によっては手術で子宮を除去しなければなりません。(name="se1")
- 膣腫瘍
- その名の通り、膣に腫瘍ができます。腫瘍が小さいときは気付きにくいので、大きくなって膣外に出てきて初めて気付くという場合が大変多いです。こうなると痛みを伴いますので早急な手術が必要です。しかし良性のものが多いので手術で取り除くことで完治します。この病気を予防するには避妊手術が一番です。患者の多くが年をとった避妊手術をしていない猫です。(name="se2")
- 乳腺炎
- グルーミングや授乳などによって乳腺に細菌が感染することによって起こる炎症を乳腺炎といいます。症状は乳房が腫れ、痛みや熱を持ち、次第に化膿して膿が出ます。治療方法は、抗生物質や抗炎症剤の投与を行います。(name="se3")
- 子宮蓄膿症
- 通常、子宮は雑菌が入り込んでも自浄作用により雑菌を殺し綺麗な状態を保ちますが、高齢や抵抗力の低下している猫はこの作用が弱くなってしまいます。そんな時に雑菌が入ると浄化しきれず、繁殖し化膿してしまいます。これが子宮蓄膿症です。初期症状として雑菌の毒素により腎機能が低下するため水を頻繁に飲むようになります。そして元気がなくなり食欲が減退していきます。放置しておくと腹膜炎などを併発しますので早急な治療が必要です。治療方法は、手術で子宮と卵巣を切除するのが一般的です。(name="se4")