【ホルモン系の病気一覧】 猫の病気/猫の医学館~猫の病気大百科で知識を増やそう~
- 糖尿病
- 膵臓から分泌されるインスリンの、分泌低下や機能低下によって血液中の糖の濃度が上がっている状態(高血糖の状態)を糖尿病と呼んでいます。インスリンとはホルモンの一種で、体の細胞がブドウ糖を取り込んでエネルギーなどに利用する際に必要な分泌物です。高齢の猫や肥満の猫がかかりやすいと言われていますが、性別・年齢問わず発症する病気でもあります。肥満やストレスの他に別の病気(膵臓疾患や肝疾患など)によって発症したり、感染症や妊娠・発情、先天的な要因によるなどその原因は様々です。主な治療方法は、食事療法、運動療法、インスリンの分泌を促す薬、インスリンの投与などを行います。(name="ho1")
- 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
- 甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンが異常に分泌される病気です。本来甲状腺ホルモンは、新陳代謝をよくしたり、体温を一定に保つなどの役割を担っています。割合としては比較的高確率で老猫がかかりやすい病気の一つです。治療方法としては、手術によって甲状腺を切除することが一般的です。この他、状態によっては薬物治療もありますが長期間の服用が必要であり、副作用が起こる可能性もあるので、注意が必要です。(name="ho2")