世界の猫図鑑~世界の純血猫42種が一挙大集合。猫図鑑の決定版~
エジプシャンマウ
Egyptian Mau- 誕生国
- エジプト
- 誕生年
- 1953年
- 公認団体
- CFA・TICAの両方
- タイプ
- セミフォーリン
- 原種
- 雑種のショートヘア
- 毛種
- 短毛種
- 目色
- 淡いグリーン
- 公認毛色
- シルバー、ブロンズ、ブラックスモーク
- 歴史
- 古代エジプトの壁画や巻物に描かれているネコは、エジプシャンマウのようなスポットがあり、それによってエジプシャンマウが古代エジプトにルーツを持つネコではないかとされてきました。1953年、イタリア滞在中のロシア人王女が、エジプトはカイロから1匹のネコを取り寄せイタリアのネコと交配させました。すると2匹の子ネコが産まれ、1957年、政変の時を迎えた王女は、この子ネコたちを連れてアメリカへと亡命しました。その子ネコこそが、エジプシャンマウの始まりです。亡命の後、アメリカで子ネコの愛らしさはすぐに知れ渡り、ブリーダーの大きな関心を集めました。美しいスポットと優しい性格のエジプシャンマウは計画的にブリーディングされ、今日に至っています。1977年、CFA公認。マジプシャンマウの「マウ」とは、エジプト語でネコという意味です。
- 特徴
- エジプシャンマウのスポットは、ネコの中でも唯一の自然発生です。ボディは中型のセミフォーリンタイプで、前肢より後肢の方が少し長いです。丸みのあるマズル、やや丸めのV字型の頭ですが、筋肉が発達している為か、それほど丸々した印象はありません。運動能力は高く、雌は雄よりやや小柄です。目はアーモンド型で、ちょっぴり上がり目。淡いグリーンがよいとされています。
- 被毛の特徴
- 密生した被毛は、シルキーでとても手触りがよく、自慢のそのスポットははっきりしている方がよいとされています。1本の毛に、少なくとも2種の色が入ります。スポットは丸く、全体に均等にあるものがよく、日差しが強かったり老齢になったりするとその色が褪せたりすることもあります。
- 性格
- 全般的におとなしく、人見知りです。その分一人で遊ぶことは大好き。ただし飼い主には従順で、とても賢く素直です。
- 生活環境
- あまり無理矢理構ってやらずとも、一人でちゃんと遊ぶので、遊び易いおもちゃなどを用意してあげるとよいでしょう。せがまれたら一緒に遊んであげるととても喜びます。
- グルーミング
- きれいなスポットを出す為に、朝晩のブラッシングで抜け毛を取ってあげましょう。被毛の生え変わり時期にはスポットがやや不明瞭になったりもしますが、基本的には一日に2回で大丈夫です。