世界の猫図鑑~世界の純血猫42種が一挙大集合。猫図鑑の決定版~
ベンガル
- 誕生国
- アメリカ
- 誕生年
- 1983年
- 公認団体
- TICA
- タイプ
- ロング&サブスタンシャル
- 原種
- アジアンレパードの交配
- 毛種
- 短毛種
- 目色
- リンクスポイントを除き、目色は毛色に依存しない。ゴールド、カッパー、グリーン、ブルーなど
- 公認毛色
- ブラウンスポテッドタビー・シルバースポッテドタビー・シールミンクマーブルドタビーなど
毛色 / ブラウンスポテッドタビー
- 歴史
- アジアンレパードと家猫の交配で最初の記録に残っているものはアメリカのアリゾナ州でジーン・サグデン氏によって行われた交配です。彼女は1950年代の後半に地方のペットショップでアジアンレパードキャットのメスを手に入れ、1963年にこのアジアンレパードキャットと黒いオスの家猫とを交配しました。この交配からスポットのあるメスが生まれました。彼女は成長とともに父親と同じ黒い色に戻ってしまいましたが、そのメスから生まれた猫達にはスポットが現われました。その後、ジーン氏のプライベートな理由により、この交配は一時的に中止されていました。しかし、1970年代後半になるとカルフォルニア大学のウィラ-ド・センターウォール博士によってアジアンレパードの研究が始められました。博士はアジアンレパードキャットとショートヘアーの家猫とを交配し、生まれた8頭のメスをジーン氏に渡しました。ジーン氏は1983年にTICAにこれらの猫を登録しています。そして1985年、ベンガルはTICAのニューブリード・カラークラスに初めて出陳されました。
- 特徴
- ボディはロング&サブスタンシャルタイプで、筋肉質のがっしりした体型です。大きく開いた耳、たくましい頭、大きなポーにバネのある四肢をもち、全体的なイメージは野生味に溢れています。美しい模様がなによりも魅力的ですが、鳴き声で人とコミュニケーションをとりたがったり、時には犬のようにお客さまに愛想を振りまいたりと、大変社交的な性格も大きな特徴の1つです。また他の猫種にはない、キラキラと輝く、しっとりとしたシルクやミンクのような美しいコートをしています。
- 被毛の特徴
- グリッターと呼ばれるきらきら光る金色の毛があるタイプとないタイプが認められています。またベンガルのスポットはにロゼットがあります。ロゼットとは、違いが明らかな2つのカラーまたは色調を持つスポットまたはマーキングの事をさします。イエネコでロゼットを持っているのはベンガルだけです。
- 性格
- 外見はワイルドですが、社交的で明るく、またおしゃべりで飼い主の言葉がけに答える、とてもフレンドリーで飼い易いネコです。また何歳になってもおもちゃで遊んだり、甘えるのが大好きです。
- 生活環境
- 活発です。運動量は単毛種のネコの中でも多い方でしょう。特に高いところ登る跳躍力には目を見張るものがあります。キャットタワーなどを使い上下運動を十分にできる環境を作ってあげるとよいでしょう。
- グルーミング
- 抜け毛は比較的少ないので、月に一回のシャンプーでOK。