世界の猫図鑑~世界の純血猫42種が一挙大集合。猫図鑑の決定版~
アビシニアン
Abyssinian- 誕生国
- エチオピア
- 誕生年
- 1860年代
- 公認団体
- CFA・TICAの両方
- タイプ
- フォーリン
- 原種
- 雑種のティックドショートヘア
- 毛種
- 中くらいの短毛種
- 目色
- ゴールド・グリーン・へーゼル。クレオパトララインがある。
- 公認毛色
- ルディ・レッド(TICAではシナモン)・ブルー・フォーン・シルバー(TICA)
- 歴史
- アビシニアンは古代エジプトの「聖なるネコ」に似た外見を持ち、イエネコの中でも最も古いものの一つとも言われています。1868年、アビシニア(現・エチオピア)戦争後の帰還兵がイギリスに持ち帰ったネコの「ズーラ」が現在のアビシニアンのはじまりとなりました。「アビシニアン」という名前も、こうしたルーツからです。ブリティッシュ・ショートヘアを含む様々な交配により、外見・色などに改良が加えられました。1871年、イギリスで行われたキャットショーに初めて登場し、1882年に正式に公認されました。その後戦争による絶滅危機に瀕しながら、ブリーダーの懸命な努力の甲斐もあってこの危機を脱出。1964年には日本で最初のアビシニアンが登録されました。
- 特徴
- アビシニアンはフォーリンタイプで、しなやかで筋肉質なボディーをもちます。頭部は丸みのあるV字形で、鼻にわずかなくぼみがあります。、目は大きなアーモンド形で、大きな耳にはタフト。ポウは小さく、つま先立ちのエレガントな立ち姿は「バレエキャット」とも言われるほどです。鳴き声は、鈴を転がしたような綺麗な音色。
- 被毛の特徴
- アビシニアンの魅力の一つが、アグーティタビーと言われるゴールドの被毛。1本の毛が2~3色の濃色で染め分けられているティッキングにより、光の加減やネコの動きなどで被毛がキラキラ輝いて見えます。額にM字のタビー模様が入っているのも特徴。
- 性格
- 優雅で野生的でもある外見とは裏腹に、実はとっても甘えん坊。遊んでもらうのも大好きです。
- 生活環境
- 活発なネコなので、よく運動をさせましょう。
- グルーミング
- 1日1回程度でOK。元来水をあまり怖がらない品種なのですが、シャンプーをする時はあまり怖がらせないように。シャンプーをすると、被毛の輝きとなめらかな手触りに驚くこと間違いなしです。